みらいRITAについて|SDGs目標(goals)の達成でステキな未来を

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財団設立の思い

2030年の次世代に、
ステキな未来を贈りたい

みらいRITA 代表理事 薗田綾子

2030年はいったい、どんな未来になっているのでしょう。
世界中の多様な人たちがつながり合い、平和で心豊かな社会。
革新的なイノベーションが次々に起き、地球環境や貧困・人権問題も解決に向かっている、そんな理想的な世界の実現に向けて、本気でチャレンジしたいと考えています。

「国連持続可能な開発サミット」で2015年に採択された、SDGs(Sustainable Development Goals)には、現代に生きる私たち人類の目指すべきゴールと道すじが集約されています。2030年に向けて解決すべき17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットを一つずつクリアしていけば、すべての子供たちの笑顔あふれる未来社会は、夢物語ではないと確信しています。その中には、個人や企業だけでは、簡単に達成できないゴールもありますが、今後、多様な立場の人々が協業することによって、きっと新しい変革を起こすことができるでしょう。
そのベースには、他人を思いやり、未来に生きる子どもや孫の世代に思いを馳せることができる「利他の精神(RITA)」が大切です。

この「利他の精神」が世界中に広がっていけば、国境や民族、宗教の違いなど異なる価値観を越えて、お互いを理解し、尊敬し合い、受け入れることは難しくありません。遠くない未来では、格差の問題もなくなって、シェアの精神が当たり前になってほしいと願っています。

私は25歳のときに、「未来の社会を変える仕事がしたい」「社会の役に立つ仕事をライフワークでしたい」と考え、CSR(企業の社会的責任)を推進する会社を設立しました。今では、社会起業家の一人ですが、立ち上げ時には苦労もし、何度も転機を迎えました。阪神淡路・大震災も、その転機の一つですが、震災からの復興も当時は容易ではありませんでした。そのときの貴重な経験から、みらいRITAでは、まずは、大規模災害の復興支援や心のケア、持続可能な未来に向けて新しい町起こし事業にチャレンジする起業家のサポートができればと考えています。

今回の財団の立ち上げ資金としては、亡くなった両親の思いの詰まった遺産を大事に遣っていきたいと考えていますが、同じように「社会のために役立てたい」とお考えの方々にも呼びかけていきます。私自身が、両親から学んだ「人のお役に立ちなさい」という言葉を胸に、その輪を広げていきます。
小さな小さなスタートですが、チェンジメーカーとなるような情熱とビジョンのある起業家サポートを本格的に始めたいと考えています。理事、評議員、監事で参加していただくステキな方々とも一緒に、新しい発想でのスタイルを創っていきます。

財団概要

法人名 公益財団法人みらいRITA
所在地 〒108-0071 東京都港区白金台3-19-6 白金台ビル5F
目的 この法人は、社会・環境課題の解決に向けてチャレンジする組織を、資金面・技術面・人財面での支援、人的な交流機会の提供やメンタリングなど様々な方法で支援し、大きなソーシャル・インパクトを発揮できるような仕組みを作ることにより、サステナブルな社会の実現に資することを目的とします。
事業内容 この法人は、前条の目的を達するため、次の事業を行います。
(1)NPO法人等の非営利団体や社会起業家等を対象とした公募による助成金の支給事業
(2)NPO法人等の非営利団体や社会起業家への事業計画策定の支援事業
(3)団体の活動を支援する専門家のネットワーク(プロボノ集団)構築、団体と専門家のコーディネート並びに情報提供事業
(4)団体の経営や中長期事業計画、未来ビジョンに関する相談やメンタリング事業
(5)その他、この法人の社会的な目的を達成するために必要な事業
前項の事業は日本全国において行います。

沿革

理事・評議員・監事一覧

代表理事 薗田綾子(株式会社クレアン 代表取締役)
理事 福島治(東京工芸大学 芸術学部 教授 有限会社福島デザイン 代表取締役)
本村拓人(株式会社グランマ 代表取締役社長)
監事 馬奈木俊介(九州大学 主幹教授・都市研究センター 長)
評議員 八橋雄一(大学院大学至善館 教授)
タニグチ直子(ニューヨーク州弁護士)
パク・スックチャ(ライフバランス・コンサルタント アパショナータ 代表)
薗田覚(株式会社日本SPセンター ディレクター)

貸借対照表