菱川芽依
近年、生理用品の広告が放送され、生理休暇を導入する企業も増加し、月経に対するタブー意識が薄れつつあります。しかし、依然として月経に対する恥ずかしさから、生理用品や衛生施設、月経教育へのアクセスが難しい状況が続いています。 そこで、私たちの学生団体は月経に関する知識の普及を行い、自分自身の生理や周囲の人の生理への理解を深めることを目指しています。誰もが生理について安心して話し、支え合える社会に近づけるよう活動を続けています。