PROGRAM助成プログラムのご紹介(概要・募集要項)
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プログラム概要

公益財団法人みらいRITAは、次世代の子供たちが安心して暮らせる社会実現のために社会・環境課題の解決に向けてチャレンジする組織を支援するための助成プログラムを実施しています。
募集にご応募いただいた団体の中から、厳正な審査のうえ助成を行う団体を選出し、本サイトにて公表いたします。募集要項や応募方法などは、下記をご確認ください。
| 募集内容 |
2025年度 第9回目の助成募集ではこれまでの“SDGsを楽しく学ぶ”テーマからさらに発展させ、“サステナビリティ×ウェルビーイング×未来創造性”を柱に、多様な表現による4部門でのアイデアを募集します。 1. サスティナビリティ×ウェルビーイング×ゲーム部門「ウェルビーイングを高める学びのゲーム」 2. サスティナビリティ×ウェルビーイング×アート部門「ウェルビーイングを表現するアート作品」 3. サスティナビリティ×ウェルビーイング×ワークショップ部門「ウェルビーイングや持続可能な社会を学び、体感できるワークショップ」 4. サスティナビリティ×ウェルビーイング×ストーリーテリング/メディア部門「ウェルビーイングを伝える物語・コンテンツ」 |
|---|---|
| 募集背景 |
国連では現在、2030年に期限を迎えるSDGsの次の枠組み「ポストSDGs」が議論されています。次のゴールは国連創設100周年となる2045年を目標年とし、その中心的なキーワードの一つとして「ウェルビーイング」が掲げられる見込みです。 「ウェルビーイング」とは、単に身体の健康にとどまらず、精神的な安定や安心感、地域コミュニティや自然、次世代とのつながりを大切にする生き方を意味します。こうしたつながりのある暮らしが、真の幸せや充足感の基盤になると考えられています。 「SDGsレポート2025」で示されたSDGsの進捗は、169あるターゲットの35%に進展が見られる一方で、48%の進展が不十分(31%がわずかな進展、17%は停滞)であり、18%のターゲットが2015年の基準値を下回る水準まで後退しています。その進捗不足を補うため、ポストSDGsでは「気候変動対策」「若者や女性など社会的に弱い立場にある人々の参画」「AIを含むデジタル技術の革新」「経済・金融政策」が重点テーマとなる見込みです。こうした流れを踏まえ、公益財団法人みらいRITAでは、多くの人の意識や行動を変えるきっかけとなる作品・企画を広く募集します。 優れた作品は、みらいRITAのホームページ等で紹介し、広く社会の啓発に活用させていただきます。著作権は応募者に帰属しますが、商品化・書籍化・実案化を進める際には、条件面について事前にご相談させていただきます。また海外からの応募も可能ですが、その場合は必ず日本語訳を添付してください。 持続可能な未来の実現には、次世代を担うユースの発想と行動が欠かせません。ぜひ、これまでにない自由で楽しいアイデアで、ウェルビーイングとSDGsを実践できるゲーム、アート、ワークショップ、ストーリーテリングの応募をお待ちしています。 |
| 募集対象 団体 |
中学生、高校生、大学生、大学院生の個人(学校単位での応募も可)。NGOなどの任意団体。一般・公益社団法人、一般・公益財団法人、特定非営利活動法人、非営利・公益活動なども可。ただし、主体となるのは30代以下の若者。 |
| 審査基準 |
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| 応募期間 | 2025年11月1日~2025年11月30日 |
| 助成金額 |
1団体あたりの助成金額:最低10万円~最大50万円まで ②アート部門 約10万円~約50万円 ③ワークショップアイデア部門 約30万円~約50万円 ④ストーリーテリング/メディア部門 約10万円~約50万円
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| 留意事項 |
(1)応募方法は、みらいRITAのホームページ「助成プログラムのご紹介→応募方法→助成応募フォーム」よりご応募下さい。
【アート部門】 【ストーリーテリング/メディア部門】
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| 応募方法 |
みらいRITAホームぺージの「助成応募フォーム」よりご応募ください。 助成応募フォームからのご応募が難しい場合は、下記より各申請書をダウンロードし、Eメール、もしくは郵送にてお送りください。(郵送の場合は11月30日必着) 【申請書送付先】 |
【本募集要項PDF】本ページと同一内容のPDFファイルです。印刷時などにご利用ください。


