みらいRITAについて|SDGs目標(goals)の達成でステキな未来を

MENU
(C) Mirai RITA Foundation

ABOUT “MIRAI RITA”みらいRITAについて

  • TOP
  • みらいRITAについて

財団設立の思い

次世代に、ステキな

みらいを贈りたい

みらいRITA 代表理事 薗田綾子

バックキャスティングで描く笑顔あふれる未来

みなさんは、未来にどんな不安がありますか? 気候変動による異常気象、地震や津波などの大災害、貧困格差や教育格差などの不平等、 日本特有のジェンダーギャップの課題や多様性が認められないジレンマなど、未来の不安は山積みではないでしょうか。
私が長年実践している不安の解消法をご紹介しましょう。まず最悪の未来を描いてみます。「え⁈ 不安ばかりの未来なんて考えたくない」 という人もいるかもしれませんが、不安はよくわからなくてモヤモヤしたものなので、具体的に言語化することが第一ステップです。 不安が明確になったら、第二ステップでは、全ての不安が解消された未来をイメージします。どうやって解決するかというHOWではなく、 未来がどうなって欲しいのか、目指すゴールとなるワクワクする未来を先に空想します。これは、「バックキャスティング」と呼ばれていますが、 未来から俯瞰的に今を見下ろして、今までと全く違う発想に切り替える、逆転の思考法で、私は「未来の記憶」と呼んでいます。不思議なことに、 未来の記憶ができると、心理的な抵抗も少なくなり、解決に向けたチャレンジがどんどん可能になります。
私は、スウェーデンのナチュラルステップの高見幸子さんから、この「バックキャスティング」を教えてもらい、 目から鱗が落ちる思いで2002年にスウェーデンに訪れ、この考えを発案したカールヘンリクロベール博士にもお会いしました。 その後、国交省や環境省、多くの企業、自治体などに提案し、みらいワークショップを100回以上開催していますが、 毎回多彩な「未来の記憶」が創り出されて、とても新鮮です。
私の描くウェルビーイングな未来の記憶は、「世界中の多様な人たちがつながり合って、 未来の子どもたちの笑顔あふれる心豊かな社会。様々な課題を解決する革新的なイノベーションが次々に起き、 地球環境や貧困・人権問題も解決に向かっている、そんな理想的な社会の実現」です。 30年以上チャレンジし続けていますが、意識変革の兆しを感じています。

ウェルビーイングな未来を共通言語に

2015年に採択されたSDGs(Sustainable Development Goals)の新しい枠組みづくりとして、ポストSDGsが議論されています。次のゴール年は、 国連誕生100周年の2045年で「ウェルビーイング」が重要なキーワードとなりそうです。 身体の健康だけでなく、ストレスなく心も健康な状態で、コミュニティとのつながりや、 自然や地球とのつながり、次世代とのつながりがある多面的にウェルビーイングな状態を目指しています。
残念ながら、現行のSDGsで目標が順調なのはたった17%しかないため、その進捗不足をカバーするために、 「気候変動対策」「若者や女性、社会的弱者の参画」「AIを含むデジタルの技術革新」「経済金融政策」が重点テーマになりそうす。
特に、現在の社会システムや意識をガラリと変革するためには、若者が積極的に意思決定に参画することが必須です。 若者が主体となり、多様な人たちが共創できるエコシステムでは、きっと新しいイノベーションがどんどん生まれてくることでしょう。 そのベースの価値観には、他者をレスペクトし、次世代の子どもや孫に思いを馳せることができる「利他の精神(RITA)」が大切です。 この「RITA」が世界中に広がっていけば、国や民族、宗教の違いを越えた新しいステキな未来が実現できると信じています。

母の言葉と宮沢賢治の言葉を胸に・・・

私は25歳のときに、「未来の子どもたちを笑顔にしたい」「社会の役に立つ仕事をライフワークにしたい」と考え、 サステナビリティを推進する会社として株式会社クレアンを創りました。小さいころから母に言われ続けた 「人に迷惑をかけなさんな、人のお役に立ちなさい」という言葉が私のDNAに刻まれているのでしょう。 亡くなった両親の思いの詰まった遺産を財団の立ち上げ資金としたことから、多くの方々が応援してくれています。
また、今までの実績が認められて、2023年からは、シャネル財団とのパートナーシップを結ぶことができました。 ジェンダー平等のために熱いパッションを持った、北海道から九州までの14団体と一緒に活動を進めています。YUIみらいプロジェクトには、 ジェンダー専門家や社会的インパクト評価の実務家も迎えて、ジェンダーギャップ解消のみらいのエコシステムを構築中です。 地方にはまだまだ根深く残るアンコンシャスバイアス(無意識の偏見)も多く、乗り越える壁はたくさんありますが、 同じ志の皆さんと一緒に、バックキャスティングで描いた未来ビジョンを実現するため、アクションを楽しく推進中です。
私の大好きな宮沢賢治の言葉、「世界がぜんたい幸福にならないうちは、個人の幸福はありえない」を胸に、今日も笑顔で一歩ずつステキな未来に向けて進んでいきます。

ぜひ、皆さまも一緒にステキな未来を創りましょう!

財団概要

法人名 公益財団法人みらいRITA
所在地 〒108-0071 東京都港区白金台3-19-6 白金台ビル5F
目的 この法人は、社会・環境課題の解決に向けてチャレンジする組織を、資金面・技術面・人財面での支援、人的な交流機会の提供やメンタリングなど様々な方法で支援し、大きなソーシャル・インパクトを発揮できるような仕組みを作ることにより、サステナブルな社会の実現に資することを目的とします。
事業内容 この法人は、前条の目的を達するため、次の事業を行います。
(1)NPO法人等の非営利団体や社会起業家等を対象とした公募による助成金の支給事業
(2)NPO法人等の非営利団体や社会起業家への事業計画策定の支援事業
(3)団体の活動を支援する専門家のネットワーク(プロボノ集団)構築、団体と専門家のコーディネート並びに情報提供事業
(4)団体の経営や中長期事業計画、未来ビジョンに関する相談やメンタリング事業
(5)その他、この法人の社会的な目的を達成するために必要な事業
前項の事業は日本全国において行います。

沿革

理事・評議員・監事一覧

代表理事 薗田綾子(株式会社クレアン 代表取締役会長)
理事 福島治(東京工芸大学 芸術学部 教授 有限会社福島デザイン 代表取締役)
須藤あまね(北海道大学大学院 環境起学専攻 修士1年)
監事 馬奈木俊介(九州大学 主幹教授・都市研究センター 長)
評議員 八橋雄一(大学院大学至善館 教授)
タニグチ直子(ニューヨーク州弁護士)
薗田覚(株式会社日本SPセンター ディレクター)

貸借対照表