PROGRAM第6回助成プログラム
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2022年 第6回助成プログラム
総評
2022年第6回助成プログラムは、募集対象をSDGsゴール 4、5、12、13,14、15、17 のテーマに沿ったものとし、上記ゴールのエッセンスを組み込んだ、ゲーム制作のアイデアを募集し、ご応募いただきました。
審査結果
厳正な審査の結果、下記のプロジェクトへの助成を実施いたしました。
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NaLab.(ナラボ)
オンライン版「がちで環境問題を話して学んで遊ぶゲ ーム」(通称「がちかん」)の⼩学⽣向けこども版「がちかん」の制作NaLab.(ナラボ)は「遊び × 学び = ∞」を合い言葉に、遊びと学びを融合した創造・教育活動を行う団体です。
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NPO法人アントレプレナーシップ開発センター
「Change School ロールプレイングゲーム」/「Break Boardersゲーム」の制作小学生5年~中学生の10名程度がメンバーで活動している「ジュニアリーダーズクラブfor Social Action」では、“争いをなくすには、お互いの異なる価値観を尊重する姿勢が大切”と、身近な学校で使えるカードゲームの作成に挑戦しています。
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特定非営利活動法人リテル
SDGsゴール14「海の豊かさを守ろう」をテーマに、ゲームの過程で海洋汚染やその対策を学んでもらうことをテーマとしたゲーム制作NPO法人リテルは「作り手になる、世界を楽しくする」をスローガンとして活動しています。
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「服のリユース」をテーマにサーキュラーエコノミーを学ぶゲーム/案山子(かかし)ゲームの作成
「あそび」×「まなび」をテーマに、まなびにつながるゲーム開発をしているアソボロジーと子ども服のリユースなど、身近な暮らしから持続可能な社会の実現をめざし活動しているソーシャルギルドが協働でゲーム開発をしています。テーマは「服のリユース」。実際にリユースボックスに入れられた服の素材を活用した手作りのアナログゲームで案山子(かかし)ゲームと名付けました。自分たちの町にやってきた案山子にリユースボックスから取り出した服を着せていくこのゲーム。楽しみながら遊ぶことで、自分たちに身近な服の廃棄の現状に興味を持ち、自分たちで課題を解決するための答えを見つけるきっかけとなるゲームとなっています。
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「服のリユース」をテーマにサーキュラーエコノミーを学ぶゲーム/案山子(かかし)ゲームの作成
「あそび」×「まなび」をテーマに、まなびにつながるゲーム開発をしているアソボロジーと子ども服のリユースなど、身近な暮らしから持続可能な社会の実現をめざし活動しているソーシャルギルドが協働でゲーム開発をしています。テーマは「服のリユース」。実際にリユースボックスに入れられた服の素材を活用した手作りのアナログゲームで案山子(かかし)ゲームと名付けました。自分たちの町にやってきた案山子にリユースボックスから取り出した服を着せていくこのゲーム。楽しみながら遊ぶことで、自分たちに身近な服の廃棄の現状に興味を持ち、自分たちで課題を解決するための答えを見つけるきっかけとなるゲームとなっています。
プログラム内容
募集対象 | 2021年度の募集に引き続き、今年度もSDGs達成の担い手に必要な資質・能力を楽しみながら身につけられるゲーム(すごろくなどのボードゲーム、カードゲーム、スマホのアプリなど)のアイデアを学生から募集します。 今回は、日本での取り組みが特に遅れているSDGsゴール 4、5、12、13,14、15、17 のテーマに沿って、SDGsのエッセンスを組み込んだゲーム制作のアイデアを募集します。全てのゴールを含む設定でも、1~2つのみのゴール設定でも選択は自由です。すぐに理解できる簡単なルールで(対象は小学校高学年以上)、自分たちも楽しめるゲーム(試作版の制作)に助成を行います。 優れたゲームのアイデアについては商品化も考えていますが、その場合の著作権は応募者に帰属します。 条件面を相談の上、一般普及していきたいと考えています。 また、海外からの応募も可能ですが、その場合には和訳をつけてください。 これからの持続可能な未来づくりには、次世代を創っていく学生のアイデアやアクションが欠かせません。 ぜひ、今までにない発想で素敵なチャレンジをお待ちしています。
【選定のポイント】 コロナ禍で教育格差が広まることが懸念されるため、安価で普及しやすいゲームであること。 《アイデアの参考》 https://www.unic.or.jp/files/GoGoals_SDG_Game_Brochure_JP.pdf |
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募集対象 団体 |
中学生、高校生、大学生、大学院生の個人(学校単位での応募も可)。NGOなどの任意団体。一般・公益社団法人、一般・公益財団法人、特定非営利活動法人、非営利・公益活動なども可。 |
審査基準 | (1)企画の目的が、公募の趣旨に合致しているか (2)主体となる起業家、挑戦者(チェンジメーカー)の情熱とビジョン (3)企画案通りに実行できるか (4)将来ポテンシャルと社会的インパクト(アウトカム)が大きいか (5)応募者または団体自らが実行すること (6)特定非営利活動法人、公益法人については書類の提出、運営に関して法令が遵守されていること (注)宗教活動や政治活動を目的とした事業・団体、特定の公職者(候補者を含む) または政党を推薦、支持、反対することを目的とした事業・団体には助成を行いません。 |
応募期間 | 2022年 11月 1日~2022年 12月 9日 |
助成金額 | 1団体あたりの助成金額:50万円(2~3団体募集) ※未成年の場合には、保護者または学校の先生へのお支払いとなります。 |
留意事項 | (1)応募方法は、みらいRITAのホームページ「お問い合わせフォーム→助成応募」より ご応募下さい。 ※今回はアイデアやルールなどの提出でOKですが、試作版(プロトタイプ)が ある場合は、アイデアシート(各自でご用意下さい)と一緒に写真をご提出下さい。 (2)不採用の場合には、その理由はお知らせいたしません。 (3)採用された場合には、当財団と助成契約を締結していただきます。 ※未成年の場合は、保護者または学校の先生と締結していただきます。 (4)助成事業が完了したときは、所定の実施報告書、会計報告書を提出していただきます。 |
応募方法 | みらいRITAホームぺージの「助成応募フォーム」よりご応募ください。 助成応募フォームからのご応募が難しい場合は、下記より申請書をダウンロードし、Eメールにてお送りください。 みらいRITA助成金申請書 【申請書送付先】 E-Mailの場合:info@mirairita.org 郵送の場合:〒108-0071 東京都港区白金台3-19-6白金台ビル5F 公益財団法人みらいRITA 事務局 |
【本募集要項PDF】本ページと同一内容のPDFファイルです。印刷時などにご利用ください。